初めての方へ

当薬局の特徴

当薬局は、不調に対してお一人お一人に合わせた漢方でアプローチします。
いま悩んでいる症状だけでなく、その状態に至った経緯、胃腸や便通なども含めた全身の状態、舌や脈の状態など詳しく伺います。漢方的な視点から不調の原因を探り、改善するための方針を定め、お身体に合わせた漢方薬をご提案いたします。
漢方薬は煎じ薬をお勧めしております。
煎じとは生薬(漢方薬の材料となる植物、鉱物などの総称)を組み合わせ、グツグツと煮出して服用する漢方薬です。服用に手間がかかりますが、生薬一味の量から調節できるので、からだに合わせたオーダーメイドの漢方
また、身体を良くしていくためには日々の過ごし方もとても大切です。食事や運動なども含めた養生法も一緒にお伝えしていきます。
煎じ薬の最大の特徴
煎じ薬は、乾燥させた植物の根、茎、葉などの「生薬(しょうやく)」そのものを水から煮出し、その抽出液を飲む方法です。いわば「淹れたてのコーヒー」のようなもので、成分の力強さと鮮度が特徴です。

煎じ薬の主な長所

高い効果(有効成分が豊富)
製造過程で加熱・乾燥処理を繰り返すエキス剤に比べ、熱に弱い有効成分や、揮発性の高い「香り」の成分がしっかり残ります。
オーダーメイドの微調整が可能
「この生薬を2g増やし、あちらを1g減らす」といった、患者さんのその日の体調に合わせた極めて細やかな処方が可能です。
「香り」による治療効果
漢方では香りを嗅ぐことも治療の一部(芳香性健胃薬など)と考えます。煎じている時の香りが脳や自律神経に働きかけ、服用前から効果が始まります。
吸収が良い
液剤(液体)であるため、胃腸での消化・吸収がスムーズで、体に素早く行き渡ります。
添加物がない
粉末を固めるための賦形剤などが含まれず、純粋な生薬成分のみを摂取できます。

煎じ薬の短所

手間と時間がかかる
毎日40分ほど鍋やヤカンで煮出す必要があります。
持ち運びに不便
液体であるため、外出先や旅行先で飲むには工夫(保温ボトルなど)が必要です。
保存が効かない
防腐剤が入っていないため、基本的にはその日のうちに飲み切る必要があります。
独特の味と匂い
エキス剤よりも味や匂いが強烈に出るため、人によっては飲みにくいと感じることがあります。

エキス剤(粉末)との違い比較

項目煎じ薬エキス剤(顆粒・錠剤)
例えレギュラーコーヒーインスタントコーヒー
有効成分非常に多く、鮮度が良い製造工程で一部減少する場合がある
利便性手間がかかる(要・煮出し)お湯や水に溶かすだけで簡単
味・香り非常に強い比較的抑えられている
調整生薬1つ1つの単位で調整可既製品の配合比率に固定

どちらを選ぶべきか?

煎じ薬がおすすめな方
「今までエキス剤を飲んだけれど効果を実感できなかった」「本気で体質を根本から変えたい」「煎じる時間も自分へのケアとして楽しみたい」という方。
エキス剤がおすすめな方
「忙しくて時間が取れない」「外出先でも手軽に飲みたい」「まずは漢方を試してみたい」という方。

ライフスタイルに合わせて、ご提案いたします。症状の改善・体調管理に漢方を取り入れてみてはいかがでしょうか。

相談の流れ

電話・公式LINE・問い合わせフォームからご予約ください。
主訴(一番改善したい症状)、その他の症状、今に至る経緯、身体所見、舌や脈の状態などを含めて詳しくお話を伺います。初回の相談では薬の用意まで含めて45分〜60分程度、2回目以降は30分程度お時間をいただきます。
漢方の視点から考えられる体の状態、主訴の原因をご説明いたします。
説明に納得されましたら漢方を始めていただきます。
2週間を目安に症状の変化を確認しながら経過を見ていきます。場合によっては処方内容の調整や変更や行います。

費用について

煎じ薬
1日分700円(税込)
14日分9800円(税込)

エキス顆粒
1日分600円(税込)
14日分8400円(税込)

既製品の漢方
1ヶ月分5000円〜20000円程度

※処方内容によって金額が変わる場合がございます。
※既製品の漢方は商品によってはご用意にお時間をいただく場合がございます。

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