妊娠しやすい体をつくっていきましょう!
現在5.5組に1組の夫婦が不妊に悩まれています。
赤ちゃんを授からない原因は様々です。
生殖医療の技術は日々進歩していますが、それでも不妊で悩まれている人は増えています。
出産平均年齢の上昇だけでなく、現代社会の食生活、ストレス、気候、生活環境の変化などにより、妊娠するための心と身体のバランスが崩れてしまっているのも原因の一つではないかと考えます。
赤ちゃんを迎える為に心と身体のバランスを整え、妊娠しやすい体を作っていくことが必要です。
小谷薬局では、漢方を用いて心と身体のバランスを整えていきながら、妊娠の可能性を上げる為の食生活や生活習慣のお話をさせていただき、妊娠しやすい体を作るために全力でサポートいたします。
一人で頑張るのは大変です。
ゆっくりとお話をお聞きしながら、一緒に体づくりを頑張りましょう!
~赤ちゃんを迎えるために、まずやっていただきたいこと~
① 病院に検査に行きましょう
不妊治療というと女性が行うものと思われている方も多くいらっしゃいます。
しかし、現代では不妊の原因の半分以上は男性側にも原因があることが分かっています。
これは病院で検査をしないと分かりません。
赤ちゃんが欲しいと思ったら、まず夫婦そろって検査に行きましょう。
〈男性側の原因〉
- 精子機能障害
- 造精機能障害
- 精路通過障害
- 性機能障害など
〈女性側の原因〉
- 子宮筋腫
- 子宮内膜症
- チョコレート嚢腫
- 卵巣性不妊
- 黄体機能不全
- 卵巣嚢腫
- 子宮腺筋症
- 習慣性流産
- 不育症
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
- 高プロラクチン血症など
② 夫婦でしっかり話し合いましょう
検査をした上で、赤ちゃんを迎える為に今後どうしていくかをしっかり話し合いましょう。
夫婦が同じ方向を向くことが大切です。
どのように治療していくのかを含め、その先のプランをしっかりと話し合いましょう。
③ 治療を行う上で体づくりを忘れずに!
病院で行われる不妊治療は身体に負担がかかります。
治療が長く続けば心身共にその負担も大きくなっていきます。
こうした負担に負けないように体づくりをしておくことが大切です。
体づくりをきちんと行っていくと、結果として病院でも不妊治療の効果もあがります。
また、その先の妊娠・出産や子育てにも良い状態で臨むことができます。
- 妊娠したいと思ってから、1年以上妊娠しない方
- 不妊治療を受けようか迷っている方
- 不妊治療を受けているけど、なかなか妊娠しない方
- 妊娠しても流産してしまう方