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漢方研究会collageに参加してきました

台風が通過し、前橋は気持ちの良い秋晴れとなりました。

しかし、強風が吹き荒れています。

色んなものが飛んでくるかもしれません。

体や車までも強風に煽られてしまうかもしれません。

外出の際は十分に気を付けましょう。

 

台風真っただ中の昨日は漢方研究会collageに参加するために

代官山に行ってきました。

毎回、恵比寿駅から代官山までは歩いていっています。

理由は渋谷駅で東急東横線への乗り換えるのが複雑で面倒なことと

都会の街並みを徒歩で楽しむためです。

昨日もいつものように恵比寿駅から歩いて向かいました。

東京もバシャバシャ雨が降っていたので、会場につく頃にはズボンもリュックもびしょびしょ。

中に入っていたノートや本まで濡れていました。

台風の雨を舐めちゃいけないですね。

 


今回のレッスンは第3回カンファレンス。

実際の患者さんに来てもらい、皆で漢方を用いた治療を検討します。

テーマは「気象病に伴う頭痛」。

雨や台風などの低気圧が西日本に近づいた時に発症する頭痛・嘔吐

といった症状で悩まれている患者さんに実際にレッスン会場まで来て頂きました。

症状の経過をお聞きし、脈の状態、舌の状態を見させていただき、

この患者さんの病態をどのように考えるか、

改善のためにはどのような漢方処方を組み立てていくか

といったことを皆の意見を出し合いながら検討していきました。

前回の第2回カンファレンスの患者さんも「気象病に伴う頭痛」でしたが、

主訴は同じでも付随する症状、その性質、体質、体格、生活環境などは違いますので、

病態の捉え方、使う処方も異なります。

この一人一人に合わせていくのが漢方の本来のカタチであります。

生薬を一つ一つを組み合わせるので、一人一人の状態に合わせて微調整ができることも

煎じ漢方の良さですね。

実際に行われた漢方による治療(病態の考え方・使った処方・経過)も

知ることができ大変勉強になりました。

 

また、夏休みの宿題のレポート「コラージュ大賞」の結果発表もありました。

各自が自分で経験した症例を基に、その症例の病態の可視化を試みるという宿題でした。

評価基準は、以下のとおり。

1.病態の可視化ができているか?

2.時系列的に病態を把握しているか?

3.現実の臨床に直結しているか?

 


大賞を受賞されたのは志田さんと遠藤さん。

お二人のレポートの内容な全員の前で発表されましたが、

それぞれの視点から現実的な臨床に直結し考えが述べられていて、

とても参考になる内容でした。

 

 


レッスンが終わってからの夜会は台風も関係なく盛り上がっていました。

群馬まで帰るのに電車の運行状況が心配でしたが、

新幹線は遅れもなく動いていて一安心。

日本の新幹線は台風にも負けませんね。

 

今回もしっかりと漢方の知識をアップデートしてきました。

漢方に興味がある方、漢方飲んでみたい方、病院でもらった漢方がなかなか効かない方などは

お気軽にご相談ください。

 

前橋の漢方 小谷薬局