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妊活ストレスさようなら ②置き去りにされることへのストレス

「置き去りにされたように感じる」
妊活中の女性のあいだでよく見られるストレスの一つです。
友人たちが電車に乗って先に進んでいくのに、
自分だけプラットホームに取り残されてしまうような感じです。
自分も先に進みたいけど、進めるかどうか分からない・・・

こうしたことから人との付き合い方も変化することがあります。
友人の関心や会話の内容が、赤ちゃん・子どもに関するものになっていく。
友人の多くに子供ができ、自分と過ごす時間が減る。
以前は楽しく過ごしていた友人との時間が、前より楽しく感じない。
時にはつらく感じることすらある。

このようなことが起きていると、自分はひとりぼっちだと感じ、
このまま何も変わらないのではないかと心配になります。
自分のきょうだいに赤ちゃんができた場合は、
新たにおじいちゃんおばあちゃんになる両親が、そのきょうだいの方により多くの関心を寄せることに
つらく感じるかもしれません。
自分が両親にとって大切な存在ではなくなったかのように感じる場合もあるかもしれません。
友人や家族が妊娠していく姿に耐えられなくなることもあるでしょう。

妊娠しようと決めたのに、それが思うようにいかないとき、
不安やストレスを感じるのは当然のことです。
しかし、妊活に不安やストレスがつきまとうのは当然だとは言っても、
それが良いことだと思う人はいないでしょう。
以前も書きましたが、自分のことをよりよく知って、
不安やストレスを軽減することは、より早く赤ちゃんに出会う為にとても効果的です。

こうした不安やストレスの軽減に役立つ方法の一つに「マインドフルネス」があります。
瞑想をベースとした脳の休息法で、最高の休息法や不安の解毒剤などと言われることもあります。
”今現在ここにいること”に対して能動的に注意を向けることで、
不安やストレスから逃れるのではなく、直面し、それらが不安やストレスでなくなるまで
保ち続けるように促してくれる方法です。
自分の心に波風を立てる不安やストレスといったことに気づく手段でもあり、
今この瞬間に充足していることにも気づく手段でもあります。
実践していくと、様々な不安やストレスから離れることができます

そのマインドフルネスの基本となる呼吸法がこちらです。
【マインドフルネス呼吸法】
1.基本姿勢をとる
背筋を伸ばして、楽な姿勢で座ります。
床に座っても、椅子に座っても構いません。
2.身体の感覚に意識を向ける
足の裏と床、お尻とイス、手と太ももなど
身体が接触している感覚に意識を向けます。
3.呼吸に注意を向ける
息が体内に入り、出ていく様子など
呼吸に関わる感覚に意識を向けましょう。
深呼吸や呼吸のコントロールは不要です。
4.雑念が浮かんだら・・・
雑念が浮かんだ事実に気づいたら、注意を呼吸に向けましょう。
雑念は浮かんで当然です。
集中できていないと自分を責める必要はありません。

1日5分でも10分でもよいので、毎日続けることが大切です。
脳は習慣を好むので、同じ時間・同じ場所で行いましょう。
実践を続けることで、不安・ストレスをコントロールできる力がついていきます。

妊活中に不安やストレスを抱えるのは当然のことです。
しかし、この不安やストレスを放置しておくか、
コントロールして軽減するかでその先の可能性は大きく変わってきます。
妊活ストレスを感じている方は是非実践してみて下さい(^O^)

前橋の漢方 小谷薬局