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3月3日は耳の日 耳のトラブルで多いのが耳鳴り・難聴・めまい

こんにちは。石井です。
3月3日は桃の節句(正式には上巳の節句と言うそうです)が有名ですが、
「耳の日」でもあります。

耳は、「外耳」「中耳」「内耳」の大きく3つに分かれます。
外耳は主に音を集める役割をします。
中耳は鼓膜から内耳へ音を伝えます。
内耳は音を電気信号に変えて脳や神経に伝えます。
また、平衡感覚や身体のバランスを取るのも内耳の役割です。

耳に関して多く相談いただくのが、
「耳鳴り」「めまい」「難聴(聞こえが悪くなった)」です。
漢方では「腎は耳に開竅する」と考え、
腎と耳は関係が深いとされています。
この考えに基づいた漢方治療の一つに補腎(腎のエネルギーを補う)があります。

腎の精気が充足して始めて聴力は鋭敏になると言われいます。
また、腎だけでなく内耳には水が深く関わります。
耳と腎は身体の中でも遠い位置関係にあるので、関わりが薄いこともあります。
なので、漢方治療も必ずしも補腎が全てではありません。
その症状の程度や状態によって漢方も変わりますので、
「耳鳴り、めまいにはこの漢方!!」
と安易に選ぶのは注意が必要です。

また、耳の症状におススメなのが耳温灸です。
温灸器耳を温めると、内耳の方まで熱が届いていきます。
内耳の血流が良くなることで、耳鳴りやめまい、聞こえの悪さなどにも非常に効果的です。
また耳を温めることでリラックス効果もあるので、
ストレスが原因の場合にもピッタリです。

日頃、耳に関してあまり意識しないかもしれませんが、
「耳の日」にまずは自分の耳のお手入れをしてあげてはいかがでしょうか。
耳温灸はいつでもお試しできますのでご興味ありましたらお声掛け下さいね。

お読みいただきありがとうございます。
前橋の漢方 小谷薬局