ブログ

風邪をひいた時にこれはやらない方が良い

寝不足で風邪を引いても、栄養不足で風邪を引く人はほとんどいません。
何も食べずに寝ましょう。

こんにちは、石井です。
今日から24節気の一つ、穀雨(こくう)です。
たくさんの穀物をうるおす雨が降り始める時期を指します。
来週あたりから雨が降り始めるようですね。
4月から環境が変わった方もそろそろ少し慣れてきましたか?
慣れてきたころに疲れがどっと押し寄せてくるので注意が必要です。
風邪を引いて休んでもいられない時もあるかと思いますので、
早く治すためにも、風邪を引いた時には次のことはやらない方が良いですよ。

・栄養をつけようとしっかりとご飯を食べる
風邪を引いた時は、基本的に身体全体が弱った時です。
当然胃腸も弱っています
ここで、栄養をつけようと焼肉、とんかつなどガッツリしたものを食べると、
ただでさえ弱っている胃腸が一生懸命に消化しようとして
さらなる負担がかかります。
風邪を治す、免疫力を上げることにエネルギーを使いたいのに
消化にエネルギーを使わなくてはいけなくなる
だから、風邪を引いた時は「食べない」くらいが丁度いいです。
1日何も食べなくても絶対に死にません。
それよりも内臓を休めることを優先した方が良いです。
どうしても食べる時は消化も良いものを。

・栄養ドリンクを飲む
そもそも栄養摂らなくて良いです。
栄養ドリンクにはカフェインが含まれるのでやめた方が良いです。
カフェインは身体へのムチです。
ここは頑張ろう!という時には有効かもしれませんが、
疲れた体にムチを打っても身体が余計に疲弊するだけです

・夜更かしする
身体を回復させる1番の方法は寝ることです。
30分でも良いから早く寝ましょう。
早く治したいのなら尚更です。

・薬で熱を下げる
発熱は免疫細胞を活性化するための身体の防御反応です。
寒気がするということは、免疫活性化できるまでの体温に上げたいから寒く感じるのです。
ここで薬で熱を下げると免疫が活性化できません
だから治りも遅くなります
だから身体を温める。
冷たい飲食物で身体を冷やさない。
これらも大切です。

風邪を引いたら風邪薬という方も多いかと思います。
しかし、風邪薬で症状を抑えるということは、
身体の防御反応を発揮できなくするということなんです。
つかり風邪薬を飲むほどに治るのは遅くなるんです。
仕事でどうしても抑えなきゃいけない場合もあるかもしれませんが。

「何も食べずにすぐ寝る」
風邪を引いた時にこれだけは思い出してくださいね。

小谷薬局 石井正久