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菌でもって菌を制す! 口内フローラのお話

本日、10月28日は「群馬県民の日」です。

幼稚園や小中学校などでは休みになっているところもあるようです。

全国の「都道府県民の日」を調べたところ、

47都道府県中、これに準ずる日が制定されているのは

21都県でした。

全国では半分以上で「都道府県の日」が存在しないのですね。

ちなみに関東地方7都県はいずれにも制定されているようです。

幼いころは群馬県民の日=休日だったのでよく覚えていましたが、

仕事をするようになってからは祝日でもないので

すっかり忘れていました。

群馬県民の日は昭和60年制定ということで

昭和60年生まれの私と同級であることが分かったので、

来年からは群馬県民の日に何か記念イベントができたらなぁと思います。

 

さて、腸内フローラという言葉はご存知でしょうか?

人間の腸内には無数の腸内細菌が存在します。

この腸内細菌のバランスと働きが

免疫やホルモン、自律神経など身体全体に大きく関わっています。

この腸内細菌叢を画像でみると花畑のように見えることから

腸内フローラと呼ばれています。

腸内フローラと健康の関係が話題になっています。

 

では、口内フローラという言葉はご存知でしょうか?

口腔内には約800種類の菌が常在しています。

善玉菌あるいは無害な菌が80%

残りの20%が悪玉菌考えられています。

歯垢(プラーク)1mg中に数十億の細菌集団が棲み

さらに互いに仲良く棲み分けたバイオフィルムを作って

共存しています。

このように口腔内も腸内と同じように

細菌のバランスで身体の健康を保っていることから

口腔内細菌叢を口内フローラとも言います。

 

腸と口腔は共に消化器であり、

常在菌が棲み、

内分泌液で潤っています。

“腸内と口腔内は身体の中では兄弟関係” とも言えます。

 

赤ちゃんが何でも舐めたがる理由はご存知ですか?

赤ちゃんはお母さんの胎内では無菌状態で過ごします。

でも生まれてくると外には色々な菌がいっぱいです。

悪い菌に対抗できる身体を作るために菌を取り込む。

舐めることは身体を丈夫にするために重要な行動なのです。

あえて雑菌を体内に入れることで、

身体が良い菌、悪い菌を認識するのです。

菌を取り込むことは人間の本能による行動なのかもしれません。

 

昨今ブームとなっているマウスウォッシュ。

歯周病菌と合併症の因果関係が明らかになってきました。

しかし、歯周病菌の存在が明らかになっていなかっただけで、

人々は昔から共存していたのです。

悪い菌が見つかったら除菌する。

これを日常的に繰り返していたらどうなるでしょうか?

元々棲んでいた口腔内の常在菌が棲めなくなります。

そして後から入ってきたカビやカンジダ菌などが棲みつくようになります。

化学農薬で植物が育たなくなった土地に

雑草が生えるのと似た状況です。

さらにそれを治そうと強い薬を使うことは

薬害による悪循環を生みだします。

口腔内の細菌バランスが崩れたことで悩んでいる人は増えています。

口内炎・慢性舌炎・アレルギー性舌炎・歯周病・歯肉炎・口腔内カンジダなど・・・

これらは口内フローラのバランスの崩れが原因かもしれません。

くれぐれもマウスウォッシュの使い過ぎには気を付けましょう。

 

腸内や口腔内の細菌バランスを整える菌として

最近注目されているのが

「枯草菌」です。

枯草菌は土壌内にもある菌ですがその種類は様々です。

その中でもBD9011という株の菌が

悪玉菌を鎮め、善玉菌が活性化しやすい環境を作ると

注目されています。

 

vitalrex1このBD9011株の菌を含んでいるのが

バイタレクスです。

 

口腔内トラブルで悩まれている方、

原因は口腔内細菌バランス=口内フローラ

にあるかもしれません。

是非口内フローラに目を向けてみてください。

 

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