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ストレスと不妊症

群馬だけでなく、全国的にインフルエンザとノロウイルスが流行しています。

今年も新型ノロウイルスが流行しています。

新型ノロウイルスの特徴は、

・ウイルスがとても小さい

・潜伏期間が短い(10数時間)

・感染力が非常に高い

・検査をしても陽性にならない場合がある

・石鹸やアルコール消毒は効かない

予防の基本はこまめな手洗いとうがいです。

しっかりとした予防と、

もし感染した場合の経口補水液など初期対応する方法を

準備しておきましょう。

 

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さて、現代の日本では5.5組に1組が不妊で悩んでいると言われています。

この不妊症とストレスには深い関係があります。

不妊症の女性に「不安」と「抑うつ」がより強く認められることが、

かなり前から指摘されていました。

なかなか妊娠しないから心配したり落ち込んだりする。

つまり、「不妊症」→「不安」「抑うつ」の流れは疑いの余地はありません。

 

一方、心配したり不安になったりすると妊娠しない。

つまり「不安」「抑うつ」→「不妊症」の流れが成り立つかどうか

これまで多くの研究が行われてきました。

もし、本当だとすると、

「不妊症」→「不安」「抑うつ」→「不妊症」

という悪循環に陥ってしまいます。

 

不妊症と心理的因子との関連に関する31論文の結果を統合し、

より高い見地から分析した論文があります。

「ストレス、苦悩と生殖補助技術(ART)の結果:メタアナリシス」

この論文によると、「ストレス」と「不安」は

体外受精での妊娠率を8~14%低下させることを示しました。

つまり、治療を続けて妊娠しないと、

「不妊症」→「不安」「抑うつ」→「不妊症」

という悪循環に陥ってしまう可能性があります。

 

この悪循環を断ち切るには

「ストレスへの対処」と「心のケア」が必要です。

 

子宝に悩むストレスそのものは変えられません。

それを受ける自分や自分の身体は対処することができます。

そのためには、

①疲れを溜めないようにしましょう

疲れているとストレスに対して敏感になります。

また、疲れも肉体的なストレスになります。

就寝は12時をまたがないようにして、

しっかりと疲れを取りましょう。

 

%e7%ac%91%e9%a1%94②口角をあげましょう

脳というのは少しだまされやすい性質があり、

口角を上げているだけで楽しいんだと勘違いします。

すると緊張する場面でもストレスホルモンが低下してきます。

それだけでなく、ハッピーホルモンとも言われる

セロトニンなどの脳内物質も分泌も盛んになります。

落ち込むときはとことん落ち込み、

次の日には気持ちは落ち込んでいても口角をあげましょう(^^)/

 

③悩みを話せる相手を持ちましょう

ストレスや不安は一人で抱え込んでしまうと

辛く、悪循環に陥りやすくなってしまいます。

自分の悩みをしっかりと話せる相手、

じっくりと話を聞いてくれる相手を持ちましょう。

こうした心のケアをすることで妊娠率が28%上昇するという

厚生労働省のデータもあります。

 

小谷薬局ではあなたのお悩みをじっくりお聞きすることができます。

少しでも気になったら一度話しに来てくださいm(__)m

 

今年からインフルエンザにおススメしたい漢方薬を入荷しました。

前橋の漢方 小谷薬局