今年も残すところあと5日となりました。
今年1年も色々な事が起こりましたが、
その中でもSMAPの解散は衝撃的でした。
昨日のSMAP×SMAP最終回を見ました。
SMAPメンバー揃って歌う最後の姿がありました。
SMAPファンという訳ではありませんが、
あれだけ世間に浸透していたグループが解散するというのは
何だか寂しいというか切ないというか・・・
そんな感情が自然と湧いてきました。
さて、日曜日はクリスマスでした。
我が家の4歳と1歳の娘のもとにも無事サンタさんがやってきました(^^♪
いつもより早起きして、朝からテンション高め。
ニコニコとした笑顔を見ると、こちらまで笑顔になります。
子供は1日で平均400回笑顔になるそうです。
成人の平均が1日13.3回。
年を重ねる度にその回数は少なるようです。
笑顔は心も身体も元気にしてくれます。
辛い時は作り笑顔でもいいから笑顔でいたいですね。
クリスマスの午後は漢方勉強会Lab. collageに参加する為、代官山に。
クリスマスの代官山は人で賑わっていました。
今回の勉強会の内容は
・傷寒論30条までの復習
・10月のカンファランス(強い冷え性からくる下痢)についての解説
強い冷え性は、現代中医学では命門火衰や腎陽虚と捉えることが多いです。
用いられる処方としては八味地黄丸。
しかし、このカンファランスで来ていただいた患者さんは
この処方では一向に改善されません。
ではどこに考え方のミステイクがあるのか。
患者さんの症状をいかに改善するかという臨床に常に目を向けながら、
この症例での考え方についてレッスンを受けました。
傷寒論はその解説を読むのではなく、
著者である張仲景の考え方=経方理論について勉強しています。
張仲景が傷寒論という書物と通して示した漢方の考え方があります。
それをきちんと読み込むことが、漢方薬を理解することの一つにもなり、
臨床で漢方を扱うチカラにもなります。
その最初の1条~30条までのレッスンでした。
以前にも学習した範囲ではありましたが、改めて勉強すると
前回とは違った理解が得られ、
また自分の漢方の知識をアップデートできた気がします。
クリスマスだったので、先生からワインをみんなでいただきました。
いつも飲みながら勉強しているわけではありません。
今回だけ特別です(笑)
白ワインでしたが、色が濃く、深い香りがありました。
ワインに詳しいわけではないので、
細かい味の感想は言えませんが、飲みやすかったです(^^)/
家族には申し訳なかったで、
終わってからすぐに帰って一家団欒の夜を過ごしました(^^)/
今年のクリスマスは充実していました。
今年からインフルエンザにおススメしたい漢方薬を入荷しました。
前橋の漢方 小谷薬局
石井正久/マサ
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