ブログ 4月8日はお釈迦さまの誕生日 花まつりと甘茶 投稿日: 2018年4月6日2018年4月6日 石井正久/マサ 4月8日は花まつりです。 花まつりとは・・・ 仏教の「花まつり」とは、毎年4月8日にお釈迦さまのご生誕をお祝いする行事です。 お釈迦さまは、生まれるとすぐに東西南北それぞれに7歩ずつ歩まれ、右手は天を、左手は地を指して、「天にも地にもただ独り私として尊いのである(天上天下唯我独尊)」と宣言されました。 この時、お釈迦さまの誕生を祝い、周囲の花々は咲き乱れ、空からは産湯代わりの甘露の雨が降り注ぎ、世界中が輝き喜びで溢れたと伝えられています。(全日本仏教会HPより引用) このような由来から、寺院などでのイベントではお寺やお堂を沢山の花で飾り付け、 甘露を表現した「甘茶(あまちゃ)」をお釈迦さまの像にかけるそうです。 【甘茶の飲み方】 ①お湯1リットルに対して甘茶2~3g程の割合で使用します。 緑茶などと比べて少なめで大丈夫です。 入れすぎると甘さが強くなり飲みにくくなります。 ②お湯を注いで2~3分経ったら、茶葉を出しましょう。 ずっと茶葉を入れておくと苦味が出てしまいます。 小谷薬局でも日本産の甘茶を取り扱っておりますので、ご利用ください(^O^)/ 日本産甘茶 100g 2484円(税込) 前橋の漢方 小谷薬局 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 石井正久/マサ 上毛電鉄「中央前橋駅」から徒歩1分にある小谷薬局の4代目です。 「漢方で改善できる症状を確実に良くしていく」をモットーに子宝・婦人病・気象病を中心に漢方カウンセリングをしています。オーダーメイドの煎じ漢方もやっています。薬剤師。ラグビー・筋トレ・甘いもの好き。 最新記事 by 石井正久/マサ (全て見る) お知らせ - 2024年4月6日 花粉症で使う漢方「小青龍湯」の注意点 - 2024年3月19日 漢方でダイエット - 2023年8月17日 共有:TwitterFacebook