ブログ だるまの目入れ 投稿日: 2019年1月8日2019年1月8日 石井正久/マサ こんにちは石井です。 毎年行っている『ダルマの目入れ』を行いました。 そもそもダルマは、5世紀後半から6世紀前半に 南インドの国王の第三王子として生まれた達磨大師の 座禅した姿を摸したものだと言われています。 縁起物として古くから人気があり、 勝負事や受験、試合、選挙の時などによく見かけます。 ダルマには通常「目」が入っていません。 ここに目を入れるわけですが、 ダルマの目はどちらから入れるのが正しいのか? と悩みます。 一般的には 「最初は左目、願いが叶ったら右目」 が多いようです。 この目入れは「無い目玉を描き入れる」のではなく、 「心の目の開眼・入魂を表現した」ことだとされます。 ちなみに、願いが成就したときに、次は一回り大きなだるまを勧め、 成就しなかったときには、もう一度同じ大きさのダルマを勧められるようです。 明日(1月9日)は前橋初市まつりですね。 「だるま市」の通称で親しまれる、前橋の新春の風物詩です。 だるまを買いにいかれる方も多いのではないでしょうか? 毎年参加して思うのは「だるま市の日は寒い!」です。 仕事終わりで夜のお祭りに参加することが多いですが、 手がかじかむくらいに寒いことが多い印象です。 明日もかなりの冷え込みが予想されていますので、 寒さ対策はしっかりしていきましょう。 首・手首・足首の3つの首を冷やさないことが大切です。 首にマフラー、手首は手袋、足首は長めの靴下でしっかり寒さ対策しましょうね(^^)/ お読みいただきありがとうございます。 前橋の漢方 小谷薬局 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 石井正久/マサ 上毛電鉄「中央前橋駅」から徒歩1分にある小谷薬局の4代目です。 「漢方で改善できる症状を確実に良くしていく」をモットーに子宝・婦人病・気象病を中心に漢方カウンセリングをしています。オーダーメイドの煎じ漢方もやっています。薬剤師。ラグビー・筋トレ・甘いもの好き。 最新記事 by 石井正久/マサ (全て見る) お知らせ - 2024年4月6日 花粉症で使う漢方「小青龍湯」の注意点 - 2024年3月19日 漢方でダイエット - 2023年8月17日 共有:TwitterFacebook