2月19日頃からは二十四節季では雨水(うすい)に入ります。
雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解けだす頃のことです。
昔はこの時期は農耕を始める準備を始める目安とされていたようです。
2月19日~2月23日は七十二候では
土脈潤おい起こる(どみゃくうるおいおこる)です。
早春の穏やかな雨が降り注ぎ、大地が潤い目覚める頃です。
旬の野菜は春キャベツ
旬の魚は飛魚
お伊勢参りも江戸中期か盛んになって、
この時期の旬の行事とされていたようです。
皆さんも是非旬を楽しんでみてください。
次回は、雨水 霞始めてたなびく です。