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空腹は身体へのご褒美

こんにちは。石井です。
突然ですが、「空腹」身体へのご褒美です。
満腹ではなくて?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
「空腹」なのです。

食が豊かになっている現代では、毎日のように満腹を感じます。
食事はお腹が減ってから食べていますか?
そもそもちゃんとお腹が減っていますか?
何となく時間がきたから食べていないですか?
満腹の方が満足感や幸福感も得られるので良い!
と思われる方もいるかもしれませんが、
空腹の方が身体の調子を整えるには必要なのです。

人の身体はそもそも満腹に対応していません
人類は飢餓とずっと戦ってきました。
毎日その日の食糧があるかないかの生活です。
満腹になるほど食べられることはほとんどなかったでしょう。
こんな状態が何万年も続いていました。
だから身体そのものが空腹の状態に慣れているのです。
しかしここ数十年で急激に食が豊かになりました。
食事が食べられなくて悩む方よりも、
食事のとりすぎで病気になり悩む方の方が多いくらいです。
でも身体そのものはそんなに簡単には変われません
すっと空腹に対応できるような身体の状態だったので、
逆に満腹には全然対応できないのです

体内で分泌されるホルモンのうち
血糖値が上がるホルモンは何種類もありますが、
血糖値が下がるホルモンはインスリンだけです。
血糖値がグンと上がることがなかったので、
下げる必要がなかったのですね。

「腹八分目は医者知らず」
という言葉があるように、
満腹にしないで少しの空腹感を残しておくことは病気にもなりにくくなります
人は1日くらい食べなくても平気です。
逆に普段空腹感を感じていない方が、1食か2食くらい抜いてもいいかもしれません
そうすると胃腸が休まり、身体も元気になります。
でもその後にドカッと食べちゃダメですよ

「空腹は最高の調味料」という言葉の通り、
お腹が減っているとご飯も美味しいですよね。
空腹になるということは胃腸がちゃんと動いている証拠でもありますし、
食べ過ぎないことは胃腸への負担を減らすご褒美にもなります。
日頃から満腹になりすぎないように意識して、
空腹感を感じられるようにしていきましょうね(^^)/

お読みいただきありがとうございます。
前橋の漢方 小谷薬局