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インフルエンザ流行中 漢方の使い方

こんにちは。石井です。
インフルエンザが全国的に猛威を振るっています。
全国では感染した方が200万人を越え
群馬県でもインフルエンザ警報が発令されました。
いつだれが感染してもおかしくないような状況ですので、
十分に気をつけていきたいですね。

インフルエンザにも漢方を用いることがあります。
葛根湯、麻黄湯などがその一つです。
処方されたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし葛根湯、麻黄湯=インフルエンザ治療薬というわけではありませんので、
診断されたから飲めばよいというものでもありません。
きちんとした使い方をすることでインフルエンザにも有効になります。
大切なのが【服用タイミング】【飲み方】です。

~服用タイミング~
葛根湯も麻黄湯も身体を温めて発散させる処方です。
服用するタイミングとしては「寒気」があることが必要です。
今年のインフルエンザは熱が出にくいとも言われますが、
熱があるかないかは問題ではありません
熱があってもゾクゾクと寒気がしたらそれは漢方が有効なタイミングです。

ちなみに葛根湯と麻黄湯の使い分けは、
ゾクゾクと寒気がして、背筋が強ばって頭痛がするようなときは葛根湯です。
以上の症状にプラスして節々の痛みや関節痛(体痛)が現れたら
麻黄湯の使い時です。

~飲み方~
漢方も色々な剤型が販売されていますが、
「温めて飲む」これが鉄則です。
そもそもが身体を温める処方なので、
ドリンクストッカーに入っているキンキンに冷えた葛根湯ドリンク
これでは効果はあまり期待できません。
顆粒や液体なら熱湯に溶かして飲む
錠剤なら飲んだ後に熱いお湯を飲むなど身体を温めることが必要です。

解熱剤や抗インフルエンザ薬を服用して、
身体の状態が分からなくなった時には漢方はちょっと難しいかもしれません。
発熱は免疫力を高めて身体がウイルスと戦おうとする反応ですので、
むやみに解熱剤で熱を下げるのは、治るのが遅くなりますよ。
どうしてもっていう時に使うようにしましょう。

インフルエンザかなっと思ったときにちょっとお役立ていただければと思います。
もしご自身で判断できない場合はお気軽にご連絡ください。
お読みいただきありがとうございます。
前橋の漢方 小谷薬局

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石井正久/マサ

石井正久/マサ

上毛電鉄「中央前橋駅」から徒歩1分にある小谷薬局の4代目です。 「漢方で改善できる症状を確実に良くしていく」をモットーに子宝・婦人病・気象病を中心に漢方カウンセリングをしています。オーダーメイドの煎じ漢方もやっています。薬剤師。ラグビー・筋トレ・甘いもの好き。