症例紹介

子供の夜泣き 症例

前橋は雪が降りそうなほど寒い日が続いています。
市内の学校ではインフルエンザによる学級閉鎖も出ているようです。
予防の基本は手洗い・うがい。
このうがいを板藍茶(ばんらんちゃ)で行うと、うがいの効果がワンランクアップします。
板藍茶とは板藍根という生薬が原料のお茶です。
この板藍根には抗菌・抗ウイルス作用があります。
自然の生薬なので、小さいお子さんからお年寄りまで安心して服用できます。
是非この冬は【板藍茶でうがい】をお試し下さい。

 

さて、3歳の女の子の夜泣きの症例です。

5歳・3歳・0歳のお子さんがいるお母さんからの相談でした。
最近になって、3歳の娘が激しく夜泣きをするようになった。
夜中に何度も大泣きをして、その度に寝かしつけるので大変。
0歳の子もいるので、漢方で夜泣きを改善したいということでした。
相談にみえた時、お母さんはお疲れの様子でした。

小さい子供の身体は成長過程にあります。
その為、身体の大きさ(陰)と身体の機能(陽)が成長していく中で、この陰陽のバランスが乱れやすくなります。
また、小児は機能(陽)の成長に対して体格(陰)が追い付かないという特性もあります。
こういったことを踏まえて、お母さんによくお話を伺いました。
この夜泣きは成長過程での陰陽のバランスが整っていないために起こった夜泣きと考えました。
3歳の女の子なので、漢方が飲めるかどうかが最初のハードルでした。
まず味の確認のために1回分飲んでもらったところ嫌がらずに飲んでくれました。
1日1回寝る前に漢方を服用してもらいました。
数日で効果は現れ、お母さんから「夜泣きをしなくなった」と喜びの報告をいただきました。
夜しっかりと眠れるようになったため、日中の機嫌も良くなったようです。
一週間ほど服用され、夜泣き落ち着いていたので飲ませずに寝たところ
「ひどい夜泣きで大変だった」とお母さんから連絡がありました。
漢方で陰陽のバランスの乱れを整えますが、成長過程による乱れという根本原因は治せません。
これは成長を待つしかありません。
なので、もうしばらく様子をみながら漢方を続けていきましょうとお話し、
現在も継続服用されています。

夜泣きは病気ではありませんが、本人もお父さんお母さんも辛いものです。
夜泣きをしなくなると、本人もぐっすり眠れて機嫌よくなり、笑顔になります。
その笑顔を見るとお父さんお母さんも笑顔になります。
漢方でこの笑顔のお手伝いをしていきたいと思います。

前橋の漢方 小谷薬局