症例紹介

腕の痛み 症例

気象病を伴う痛みの症例をご紹介いたします。

80代女性 前橋市在住

主訴は2か月ほど前から続く右上腕の重い痛みです。

重みと痛みの比重は、重い>痛みといった状態でした。

天候が変化するとき(晴れ→雨など)に症状が悪化していました。

痛みの症状は右腕のみですが、左腕は冷えが気になるということでした。

また、血圧が高めの傾向にありました。

 

天候の変化によって症状が悪化するので、気象病の一つと考えました。

気象病とは・・・
気象の変化によって、症状が出現する、または悪化する疾患の総称とされています。

気象病には、メニエール病・喘息・めまい・うつ病・頭痛・腰痛・肩こり・神経痛

関節炎・リウマチ・じんましん・吐き気・心臓発作・脳出血

などがあると言われています。

そのメカニズムなどの詳細な原因は明らかにはなっていませんが、

漢方では気圧の変化に伴う、筋・痰湿の動きを考えます。

この右上腕の痛みに対してもその考え方を応用して、

まず漢方を2週間分服用して頂きました。

それと一緒に左右の腕を1日30分温灸して頂きました。

 

2週間後にまた症状をお伺いしたところ、

最初の痛み・重さを10とすると、1くらい(1/10)まで改善され、

今は痛み・重さ共にほとんど気にならないと喜ばれていました。

また、高めの傾向だった血圧も下がり

正常値に近い値になっていました。

まだ少し残っている症状の改善、身体全体の調子を整える目的で

漢方を継続して服用いただいています。

 

痛みだけでなく、浮腫み、頭痛など気象病でのご相談が増えています。

天候の変化に伴って症状が現れる・悪化する場合に

漢方がその改善のお役に立てます。

気になる方はお気軽にお問い合わせくださいm(__)m

 

前橋の漢方 小谷薬局