ブログ

漢方の実力を高めたい人に本気でおススメする勉強会『kanpo lab collage』

僕が3年前半から漢方を習っている漢方勉強会
「kampo lab collage(コラージュ)」
ここで新規クラス ミモザ組がオープンします。
漢方をちゃんと勉強したい方、
臨床での結果を出したい方本気でおススメする勉強会です。
簡単にどんな漢方の勉強会なのかご紹介します。

勉強会のコンセプトは『臨床で結果を出す』
漢方を勉強する上で書籍や文献を調べることは,
基本でもあり大切なことです。
また講義を受けることもとても勉強になります。
ただ、勉強した理論をもとに漢方を患者さんに渡しても
思うように結果が出せない。
こんな悩みに陥ることもあります。

実際に僕がそうでした。
勉強しているのに、
理論は理解しているつもりなのに、
漢方をお渡ししても思うように結果が出ない。

そんな悩みの中にいる時に出合ったのが
kampo lab collageでした。
実際にこの勉強会に参加するようになってから、
僕の漢方は変わりました。
まず使用する漢方処方が変わった。
そして、今までよりも格段に結果が出るようになった。
結果が出るようになった理由は、勉強会の特徴にもあると思います。

kampo lab collageの特徴

①とことん臨床にこだわる
漢方の理論の中には臨床で有効なものと、
あくまで理論で終わるものがあります。
理論で終わるとは、臨床では使えないってこと。
もっとわかりやすく言えば、その理論をもとに漢方を考えても効果がでないってことです。
僕が結果を出せずに苦しんだ理由の一つもこれでした。
理論上ではこう考えるけど、実際の結果がその理論通りではない
漢方をやっているとこんな場面に遭遇することも多いです。
その場合には理論を疑ってみます。
理論を絶対的なものとは考えず、臨床の結果から理論の再構築を試みます。
だから臨床での結果につながっていくのです。

②宿題がハード
新設クラスでどのくらい宿題が出されるかは分かりませんが、
僕が経験した宿題がハードなものでした。
何がハードかというと、量ではなくです。
何日も考えて考えて答えが出たり出なかったり。
そんな宿題でした。
でも簡単に答えがでない問題を自分で本気で考える
その時間が自分の知識や理解を深めるのに大切な時間でした。
「えっ、宿題!?」と思う方もいるかもしれません。
でも宿題が出されるってメリットしかないと思います。
まず、次のレッスンまでに勉強すべきことが明確に示されるということ。
宿題を見てもらうことで、個人個人の理解度が把握してもらえる
その理解度に合わせたレッスンが進められる。
一方的に講義を聞くだけの勉強会ではなかなかこうはいきませんよね。

③勉強のやり方を教えてもらえる
レッスンは年10回。
おおよそ月に1度のペースです。
その1回4時間ほどの時間では学ぶにも限界があります。
ひと月でレッスン日以外の29日間をいかに過ごすか
漢方を勉強するにはこの過ごし方が凄く大切です。
だから知識を教えてもらうというより、
自分でどう漢方を勉強していったら良いかを教えてもらえます。
だから結果につながるんです。

まだ漢方の知識が全然ないという方でも全然問題ありません。
逆に下手に既存の理論に染まっていない方がcollgeの勉強を理解しやすいかもしれません。
本格的な漢方をしっかりと学びたい、
漢方の実力を本気で高めたい、
こんな方は参加して絶対に損はしない勉強会です。
現時点で漢方の知識がなくても、勉強した気持ちがあれば大丈夫です。
逆に中途半端な気持ちだったら参加しない方がいいと思います。
それくらい本気で学びたい方には、本気でおススメする勉強会です。

もし、興味ありましたらこちらまで↓
https://www.kampo-collage.com/2020/01/14/2990/
「勉強会について聞きたい」
「新規クラスのミモザ組に興味がある」
などお伝えいただければ、詳しく教えてもらえます。

ちなみに小谷薬局の石井のブログを見たと伝えていただいても、
特に何もありませんので悪しからず笑

The following two tabs change content below.
アバター画像

石井正久/マサ

上毛電鉄「中央前橋駅」から徒歩1分にある小谷薬局の4代目です。 「漢方で改善できる症状を確実に良くしていく」をモットーに子宝・婦人病・気象病を中心に漢方カウンセリングをしています。オーダーメイドの煎じ漢方もやっています。薬剤師。ラグビー・筋トレ・甘いもの好き。
アバター画像

最新記事 by 石井正久/マサ (全て見る)