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漢方はずっと飲み続けなきゃいけないの?

ずっと飲み続ける必要はないです。
症状が8割くらい改善したら、
身体のバランスが整って調子が良くなったなら、
漢方を飲まなくても大丈夫かも。
ただし、改善した状態を保つには、
生活習慣が大切ですよ。

こんにちは。石井です。
「漢方はいつまで飲むのか」
相談の中でよく聞かれる質問です。
漢方は長く飲まなければいけない・・・
こんなイメージをお持ちの方も多いので、
具体的にはどのくらいの期間なのだろう
当然疑問に思いますよね。

そして、
「症状の度合いや身体の状態によって異なるので一概には言えません。」
こんな答え方もよく聞きます。笑
確かに具体的にいつまでと定めることは難しいです。
でも僕は目安として
「症状が8割くらい改善するまで」
と考えています。
これだと最初の2~3割くらいの改善する期間から、
大体の服用期間の目安が立てられます。

何で10割じゃないのか。
・何事もほどほどが丁度いい
・10割目指すと時間もお金もそれだけかかる
・今悩んでいる症状が8割改善したら世界が変わる
こう考えているからです。
だから「8割改善するまで飲む」が僕なりの答えです。

「いつまで飲むのか?」

この言葉の裏には
「ずっとは飲みたくない」
この気持ちが隠れていると思うんです。
そりゃ薬を飲む期間はできるだけ短い方がいいですよね。
だから8割改善したら止めましょう。
でもね、改善した体調がずっーと続くわけじゃないですよ
それがどれだけ続くかは生活の過ごし方次第です。

人は日々の生活の積み重ねで身体を作っています。
そして食事、睡眠、水分、ストレス対処・・
不調が起こったとしたら、それも日々の生活の積み重ねです。
これを漢方で改善したとしても、
生活が変わらないのなら、
また症状が出る状態にもどってしまう可能性は高いですよね?
何なら年は重ねているから少しの積み重ねでまた症状でちゃうかもしれませんよね?
だから生活をいかに改善できるか。
これが再び漢方を飲まなくて済むかどうかのポイントです。

絶対にやめなきゃいけない訳ではない

漢方を飲んでいると調子が良い
この状態を維持するために続けたい
このように思われている方は無理にやめる必要もないです。
漢方を飲むことで元気に過ごすことができて、
楽しく笑っていられるのなら、
それは素晴らしいことです。
だから無理に止める必要はありません。
もちろんここまでで大丈夫ではないかとお声がけはします。
でも、その先の判断は漢方を飲まれる方ご自身が決めるものです。

以上はあくまで僕の考えではありますが、
もしいつまで飲むのか気になる場合は、
漢方を出してくれる方に直接確認した方がいいですよ。

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石井正久/マサ

石井正久/マサ

上毛電鉄「中央前橋駅」から徒歩1分にある小谷薬局の4代目です。 「漢方で改善できる症状を確実に良くしていく」をモットーに子宝・婦人病・気象病を中心に漢方カウンセリングをしています。オーダーメイドの煎じ漢方もやっています。薬剤師。ラグビー・筋トレ・甘いもの好き。