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顕微授精 男性不妊は引き継がれる!?

今日の前橋はお日様は出ていましたが、

風邪がものすごく強いです。

朝、自転車をこいでいたら前方からの突風で

一瞬息が出来なくなりました。

風、恐るべし。

みなさんも十分お気を付けくださいm(__)m

 

さて、先日気になる記事を発見しました。

「顕微授精児 精子少ない傾向」

ベルギーの研究チームが発表した研究結果です。

内容としては、

顕微授精での妊娠・出産に成功し、生まれた子供たちを追跡調査。

今年4月までの3年間、顕微授精で生まれた

18~22歳の男性54人のデータを

自然妊娠で生まれた同世代の男性57人と比較分析。

その結果が、

・精子濃度や運動する精子数が全体として半分程度

・WHOが定める基準値を下回る人が通常の3~4倍

ただ、それぞれの父親の精子の数や運動の程度とは違う点もみられた。

顕微授精は、精子減少症など体外受精が成功しない男性を

救うために始まったものでもあるので、

男性不妊の原因が次世代に引き継がれることが確認されたのは初めて。

というものでした。

 

日本でも1994年に出産例が初めて報告され、

近年では男性不妊に限らず受精率を高める目的で広く実施されています。

日本産婦人科学会によると

年間14万件以上が実施され、

2014年までに計9万6000人が誕生されています。

 

めざましい発展を遂げてきている不妊治療ですが、

まだ現在の医療が届かない課題があるのかもしれません。

人間の身体はまだまだ未知なるものです。

子供を授かるということは奇跡に近いことです。

人間の神秘を改めて感じた記事でありました。

 

前橋の漢方 小谷薬局